毒ヘビ暗殺団の女暗殺者、通称ブラック・サンバは組織を抜けて、幸福な結婚をしようとしていた矢先、組織のトップであるビルと手下にお腹の中の赤ん坊もろとも全てを奪われた。
 四年後、昏睡から目覚めた×××(予告編ではザ・ブライドと紹介されているけど、本編では主人公伏字)は復讐を開始する。最初のターゲットは女ながらに東京ヤクザのトップに上り詰めたオーレン・イシイ。今、青葉屋で女二人の激闘が始まる!
クエンティン・タランティーノが好き勝手にシュミ全開、オマージュ全開、引用しまくり、コレでもかの映画への愛と自分の為めに作ったとしかいいようのないvol1


「赤い刺青の男」から飛んできました

|  |,-、
|  |.^ヽ
|_|,)))〉 ココまでの流れ・・・
|梅|‐゚ノァ
| ̄|つ旦O
|  |_)_) 
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・・・・で、レイモンド・ベンソン作「OO7/赤い刺青の男」のラスト・バトル、
ジェイムズ・ボンドとゴロー・ヨシダの果し合いなんですが
もう、そっちに行くのか!?
えっと、日本刀(刀もしくは太刀)と大刀は違います。別物です。脇差と小刀も違います。まったくの別物です。形状も製造も違います。刀&脇差と大刀&小刀とでは。まず第一に刀&脇差は日本刀独特の「反り」がありますが、大刀&小刀は反りのない「直刀」です。訳者、解説で間違えてますが、編集部が訂正させないのはそのままにしといたほうが面白いからでしょう、ね。
皮肉なやっちゃなあ。
「キル・ビル」では日本刀をサムライ・スチールといってます。つまり太刀と大刀では製造工程が違うのだよと。鉄をも斬るほどすごいんだよと。外人さんが解ってるのに、日本人が解らんでどーするに。
いや、でもねそんな、一般の日本人でもよく知らないことを揚げ足とらなくても・・・・・
まあ、このコーナー揚げ足取りが身上ですが、
一般の日本人ですらよく知らないことを、ガイジンが間違えたくらいで喜んでるんじゃないよと。
映画化の話なんてないからな、そんな塩なアングルはないからな。
間違い晒して面白がり、デマ煽って面白がり、ほんとこいつら・・・・・
   _,,.-'" ̄ヽ  <  や
  /λ    ヾj <   っ
  i:/  \    | <  ぢ
  l `   ' ヽ、_ノ <  ま
  |  ‥   |ノ  <  い
  i、 {ニ}   ,i   <  な
    >ー '",、    ∠  ァ
  / y'"/ ヽ    VVVVV
やめーっっっ!
………
正直、スマンかった
そのネタはもういい。で、実際なんなの。果し合いは。
いやもう、眼ン玉飛び出るほどカンドーしましたよ。
こら。
まずですね。ホテルの室内決戦で
ボンドが刀に対し、ゴロー・ヨシダは脇差で戦った
(゚∀゚)ノ
日本の家屋は刀を振るには狭すぎて、いたるところで打つかって支える。そのため小太刀、脇差で挑むのは当然の理。
ひってん敦盛・・・土方副長・・・・。
さらに、脇差をぬいて下段に構えるのも正しい。これから斬りあうのだから、構えの次に一拍子で振りぬける下段、振り下ろせる上段の構えでなければならない。

いわゆる剣術の素人の、ボンドと市原を正眼(中段)に構えさせ、ゴロー・ヨシダを下段に構えさせて、差別化を図ったことがすばらしいといいたいわけですね。ガイジンなのに。

刀は振りぬかないと斬れない。しかし道場剣道は面とか胴とか、定めたところに当てることを目的としているから、ぽんと当てて離す打突の術が進歩した。相手の竹刀をさばいて打ち込む技術が発達したため、そのための守りの構えである正眼が生まれた。
正眼(中段)の構えが定着して300年、幕末ではそれが当たり前になったわけですね。
しょせん正眼は守りの構えであり攻撃には適さない。正眼から攻撃するには、構えの次に、まず振りかぶって一拍、それから振り下ろして一拍と、一拍の無駄が生じる。「先に仕掛けたほうが負け」というのは正眼の無駄な一拍の間に踏み込まれたら終わりという意味だ。
で、「キル・ビル」ではどうかというと・・・。ユマは下段、グリーン・ホーネット軍団に囲まれた時は、踏み込んで突きにいける平青眼の構え。
待て。なんで、またそこで「キル・ビル」に行くんだ。
さすがにGOGO戦、88人斬りで息が上がって来た時は、正眼に構えて体勢を整えようとしてます。で、オーレン・イシイ姐さんの気迫に、ちょっとビビって思わず正眼構えてしまいます。案の定、背中バッサリやられますが。

姐さんは相中段より鞘、右上段に刀。二刀の構え
まあ、なんというか、「キル・ビル」の日本ロケ。
鳴り物入りで誕生した東京ロケーション・ボックスなんだけれどさあ、結局、あれダメこれダメでお台場の道路しかロケさせてくれなかったわけじゃない。シーンでは「グリーン・ホーネット」の曲がかかる三分ちょっとの・・・・あと夜景と。なんか、ほんとに、ちょっと・・・
   _,,.-'" ̄ヽ  <  や
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  l `   ' ヽ、_ノ <  ま
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  i、 {ニ}   ,i   <  な
    >ー '",、    ∠  ァ
  / y'"/ ヽ    VVVVV
「キル・ビル」はよそでやれっちゅうの!!!!

|  | ココまでの流れでした
|  | サッ
|_|)彡 
|梅|
| ̄|
|  | 
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お台場の道路以外の舞台は、セットの、似たような和洋折衷のコンセプトの店なら日本にもあるしの青葉屋と、半蔵の寿司屋しかないわけだから、でたらめな日本って感じなかったのですよ。
飛行機の刀ホルダーは、ラストの外国便でもあったからそういう世界なんだろうし、パイクにポン刀なんて、一昔前の少年マガジンでは日常風景だったし。
あとはエキストラの方がみんな北京の方だからとか・・・・ね。東京はほとんどロケの許可下りなくて撮影は北京ということで。あるいは70年代の邦画の中の日本をタランティーのさんは再現したんじゃないのかなあ・・・・と。
着陸態勢にはいる飛行機が市街地をすれすれに飛ぶ風景は、確かに香港の原風景なんだけれど、その飛行機の窓から、高速を走ってる姐さんのベンツが見えて、ブライドが空港を出てバイクで飛び出し、高速を降りたところのベンツをみつけるも、仇の姿だけ確認して青葉屋に先回りする、荒唐無稽通り越してドラマとしては最高の流れ出すよね。
セットは「スワロウテイル」の円タウンのデザイナーの方、衣装も日本人のデザイナーなんですよね。日本編の美術はすべて日本人によるものなわけですね。
それでもヘンな日本に見えるのは、「蒲田行進曲」池田屋セットの階段オマージュの店に、白装束の着物と、色違い品女の学生服と、クリンゴンの制服と「グリーン・ホーネット」のカトーの衣装と、「死亡遊戯」のトラッキングスーツが一同に会するミスマッチというか、ありえない組み合わせがすべてではないかと・・・
さて右の方、スタートレックの悪役の服を着たソフィー・ファタール。
クリンゴンというよりも、ロミュランと地球人ハーフのサーヴィック中尉のイメージですよね。「スタートレック/2カーンの逆襲」の
予告編のテロップ「Rivenge is a dish best served cold/復讐は料理の皿がさめて冷たくなったころにだせ」はその「カーンの逆襲」から来てます。
復讐は当人がそのことも忘れ幸せの絶頂にいる時期まで待って奈落に落とすのが最上であるという意味で、原典はシェイクスピア「リア王」。10数年間怨み続けたカーク船長のエンタープライズをついに目の当たりして悦楽の表情のカーンが漏らす言葉なんですね。
なんというか、実際映画で最も酷い仕打ちをうけたソフィさんなんですが・・・・・・
ソフィたん・・・(;´Д`)ハァハァ (*´Д`)/lァ/lァ (*` Д´)//ア//ア!!
おい。
ぜひともこのままでは終わって欲しくないです。
それこそ、腕にチェンソーでも装着してザ・ブライドに対して復讐の一矢報いてほしい。
腕にチェンソーって、アッシュかよっ。
なんというか。笑いどころがつかめない感じがしましたね。ここは笑っていいのだろうか、いけないのだろうかと・・・・。
ブライドが覚醒するときの、蚊が血をう吸うチューチュー音とか、人が吹っ飛ぶときのゴジラの咆哮音とか。姐さんの蓋がパカっな殺され方とか。誤まって鉄球を自分の頭にあててしまうGOGO夕張ちゃんとか。姉さんの科白「胸に一物ありそうで」とか、緊迫した姐さんとザ・ブライドの決闘の空気をぶち壊すかのごとく入る、鹿おどしの間抜けな音・・・
いや、しかし、たしかにあんな音しかでない鹿おどしもあるけれど、どうせダビングするならもっといい音の・・・・ねえ・・・・
ユマ・サーマンの、日本語のセリフと同レベルの、
栗山千明の日本語のセリフまわし。
そ、そこは笑っちゃいけないと・・・おもう。
錚々たる親分衆を前にして「ここからは英語で話します」と姐さんに対して、
ソフィーたんが流暢過ぎる日本語で通訳するはいいけれど、姐さんの言葉を通訳の方が追い越しちゃって、駄目押しに、親分集にホンネ暴露かのごとく「このファッキン野郎が」ってはき捨てるとこ
そこは全然笑うところでは、ない
ここは日本人なら笑ってもいいんだよね?
復讐の相手を発見するたびに鳴り響く「ウィークエンダー」のテーマ曲。

ちゃっちゃらー、ちゃらっちゃー!
ウィークエンダーとは・・・
三面記事のニュースを面白おかしく紹介するバラエティで、1975年から1984年まで 日本テレビにて土曜の夜10時から放送された。
司会は加藤芳郎、レポーターに泉ピン子や桂朝丸(現・ざこば師匠)などが登場。
レポーターが関係者や現場などの写真パネルを 用いて紹介するもので、
『新聞によりますと…』のフレーズと、
その時にかかる『ちゃっちゃらっちゃらっちゃ〜』 の
鬼刑事アイアンサイドのテーマ曲を使ったアタック音。
ざこば師匠の名調子、
10半ごろ「いつものように再現フィルムをご覧下さい」で始まる、
事件をそのまま再現し、Hシーンもそのまま再現する
「再現フィルム」コーナーが有名。
音楽使い方が、今回も最高ですよね。ダリル・ハンナの口笛から「密室の恐怖実験」の曲に移っていくところで寒気が・・・・
ウチはやっぱり、姐さんとザ・ブライドの決闘でかかる
サンタ・エスメラルダの「悲しき願い」
たしかタランティーノさん、インタビューで、40代、自分と同世代の日本人の男性にもっとも楽しんで欲しいて言ってましたよね
いわゆる元ネタをリアルタイムで経験した世代でしょう。
ヘンな日本は確信犯としても、「悲しき願い」の曲を使ったのも、その世代に日本人に対するネタなのかな? それとも偶然かなあ?
確か、日本語のカバーがヒットしてるんだよね、当時。
タイトルとか歌い手はわからないんだけど、サビだけは知ってる。
♪だーれのせいでもありゃしない、みんなお前が悪いのさ〜
うあ。場面とドンピシャ。知ってればそっち使ってるよ。血が赤のままの「日本版バージョン」では。最低でも。
布袋サウンドはカッコイイね。予告編での使われ方もかっこよかったけれど。本編での使われ方も。
もう、この曲って「キル・ビル」の曲っていわれるんだろうね・・・・ちょっと前はサッポロ黒ラベルのCM曲っていわれ・・・・
本来の映画のタイトル曲だと言われないところが、
不憫で不憫で・・・・・(*´<`)つ(´д⊂ヽ・゚・トオモワレ
もう・・・・。
アクションといえば・・・・アメリカ・パートアクションは凄いけど、日本編の殺陣はなあ・・・ってのをよく聞きますが。
時代劇特有の間合いでなく、カンフー映画のテンポでチャンバラをやったのが要因かもね。手足をペチペチぶつけ合うノリで刀を合わせてたところで。やっぱり要の斬られ役には、日本人の殺陣師を、もっともっと北京に連れてくるべきでしたよ。中国人スタントマン・オンリーでなくて。
でもグリーン・ホーネット軍団の紅一点、美少女マスクの、千葉ちゃんの娘さん・・・・がっばってましたね〜。何回斬り殺されても、死なずに五六回斬られに行ってる。

真ん中が、ぜひともチェンソー装着で復活してほすぃソフィーたん
 右がこんどは素顔で出てほすぃ千葉ちゃんの娘
まて。
いゃあ、でも殺陣で、日本でも見れない柳剛流の脛斬りを見れるとは思いませんでした。
ああ、あのブレイク・ダンス斬り
見も蓋もない・・・・・
八方を敵に囲まれた場合、地に伏せ弧を描くように刀をまわし、敵の脛を破れ。
久しぶりにギャバン隊長を見ましたよ。引退したと聞いていたんですが、タランティーノさんに引っ張り出されたのかなあ。しかも毛を剃れ、禿にしろと・・・・
大葉さん、さすがサニー千葉ちゃんとの息もぴったりですよね
大葉さん、千葉ちゃんのスタントマンをやってた経歴もあるし、役で千葉ちゃん、大葉さんの父親役もやったことありますしね。
あの掛け合いの速さは、まだ若くて全盛期だった頃の渥美清の喜劇映画のスピードを感じます。ユマのリアクションも絶妙で。ただ作品の中では浮いてるんだけどね。
サニー千葉こと服部半蔵。かつてはビルの師匠で刀鍛冶。vol2ではぜひとも上海に忍者装束で乗り込んで、ザ・ブライドの窮地に
「服部半蔵、推参」ってやってほしんだけど・・・・・・。
「わが心、すでに空なり」は、絶対誰かがvol2言い出しそうだと思うんだけれど。
ここで上の人が言ったら、ある意味、大爆笑なんだけど
ブラックエンジェルズ・・・・
千葉ちゃん、ナレーションで「仏に会えば仏を斬り〜」って復讐の心得を説いてますよね。
まあね。元は「柳生一族の陰謀」で萬屋錦之助の柳生但馬守が、家光を将軍にするためには手段を選ばぬという決意の科白ね。
刀を作ってもらうシーン、おなじ深作監督作品の「魔界転生」を思い浮かべてしまいました。
向こうの刀鍛冶の丹波さん、神をも斬る刀をつくりあげ、精魂果てて亡くなってしまうのに、千葉ちゃんは血色いいですね。
そりゃー、千葉ちゃんですもの。
ふーん
じつはね。アニメパートが一番好きなんですよ。
うわぁぁぁ。
組長はロリコンだった。
アニメーションってなんでもできる表現方法なんだなあって。
「マトリックス」がショックだったのは今までアニメでしか表現できなかったことが、ハリウッドは実写で出来るようになっちまったって点だったのだが。
このアニメ・パートは絶対実写ではできないでしょ。たとえ声をあててた前田愛を呼んで来ても。
全員の女殺し屋の過去、見てみたいね。
でね、このアニメ・パートもしかしたら、オーレン姐さん過去なんだけれども、実はGOGO夕張の過去も兼ねてるんでアニメなのかなと。
GOGO夕張も実はコレくらいの凄まじい過去があったんだよと。そういう共通のものがあるから、根底につながるものがあるから、オーレン姐さんは、GOGO夕張をそばにおいてるんだよって?
だって、GOGO夕張の、時折見せる姐さんへの、めくばせや表情。こう「お慕い申し上げます。御姉様」だもん。
アニメ・パートのプリティ・リキって若き日のビルかね?
持ってる日本刀と、はめてる指輪が同じだから?
だとしたら皮肉だよね、自分の父親を殺した男の娼婦というか、部下に納まっちゃた訳だから。オーレン姐さんは。姐さんは知らなくても、ビルは知ってるよね。絶対。
そうそう、そんな妄想もはいって、今回はオーレン姐さんとGOGO夕張に感情移入しまくりなんですよ。主人公よりも。
傷だらけの顔と、俯瞰からの突きとばされまくっているような動画と。胎児も死んだという設定だけでは、いまいちザ・ブライドに復讐に感情移入できないかった・・・
石井おれん(蓮)姐さんの東京極道制圧記(夕張ちゃんとの出会いも含む)なんてスピンオフがみたいなってことですね。

姐さん最高っす
で、さあ。これって、ビルはヒモみたいなものじゃない。囲ってる4人の女に売春させる代わりに殺しをさせるんであって、その中でたまたまビルの子供を身ごもったブラック・サンバが普通の幸せが欲しくなって組織を脱走する・・・・うわぁ、なんか小池一夫チック!
それそれ。話の展開、キャラの立て方、過去の回想の入れ方といい小池一夫の世界なんだよね!
ラストのラストの、突然出てくるビック゛・サプライズによる引っ張り方といい。
そうそう駄目押しといわんばかりのビック・サプライズ。vol2ではどうしても「子連れ狼」をやりたいのかいってオドロキを通り越して笑いが・・・・
冒頭の黒人女性ヴァニータ・グリーンとのキッチンの戦いで、結果的に子供の目の前で殺してしまい、親を失ったばかりのその子供に、復讐をしたいのならいつでも来なさい、と言うところなんか小池一夫風キャラ立てですよね。
vol2のラストで、復讐を果たしたザ・ブライドが、ナイフを手にしたその子供に刺殺となったら70年代テレビ・ドラマ
まあ、でも、元ネタの「修羅雪姫」も「子連れ狼」も小池一夫の作品なんだよね
あ!Σ(゜Д゜) 
でも、小池一夫の作品って、話の立て方、話の引っ張り方は絶妙なんだけれど、話のまとめ方がダメダメというか。人気がなくなってフェード・アウトか、飽きて投げ投げ出して終わりかのどっちかで、まともな最終回がない。
身も蓋もない・・・。
もしかしたら、vol2は見に行かないで、この映画を良い思い出にしたほうがいいのかなあ
未完だからこその傑作ということで?
姐さんGOGOも登場しないから。青葉屋がすべてでした。
まて。
それに、完結編は見なかったほうがシアワセだったってこと多いでしょ。「スター・ウォーズ」とか、「マトリックス」とか、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」とか。期待以上のものがなくて。
いやそれよりも、Vol2で完結しなかったりして
いつの間にか、ビル・ガールにビル・ビューティズとか出てきたりして。
四天王とか十三人衆とか、五道人、三行者と増えてって

vol2は中国編ですから十八鉄人とか三十六木人でしょう(゚∀゚)ノ
永遠に終わらない。
まさに「我ら親子、冥府魔道の道を行くものなり」だ。
四歳の女の子を乳母車にのせて旅するユマ・サーマン・・・・・・

しかもその乳母車はガトリングガン装備・・・・
ところであんたたち・・・・・・。
アニメ・パートの、復讐を果たした少女オーレンが、組長の血飛沫に染まって恍惚としている姿をみて、思わずどういう言葉が浮かんだ
?
「シレーヌ、血まみれでも君は美しい」。
「カ・イ・カ・ン……」
フン。・・・お里がしれるわね。
なんでよ・・・・この河原医者が


   _,,.-'" ̄ヽ  <  や
  /λ    ヾj <   っ
  i:/  \    | <  ぢ
  l `   ' ヽ、_ノ <  ま
  |  ‥   |ノ  <  い
  i、 {ニ}   ,i   <  な
    >ー '",、    ∠  ァ
  / y'"/ ヽ    VVVVV
さて、ナイフにはナイフ、日本刀には日本刀と正々堂々と復讐するザ・ブライド。しかしマイケル・マドセン演じるビルの弟の殺されっぷりは、えぐかった・・・(*´Д`)
畜生みたいなことしてたしね。四年間ずっと客とってたんでしょ。ああやって。相応な殺され方でしょ
「ダイ・アナザー・デイ」でハル・ベリーの上司役をやってたんですよね(つ∀`)
予告編で「ベスト・キッド」的な絵でクンフーを習ってるザ・ブライドがいるんですが
対ビル戦ですよね。たのしみだあ(゚∀゚)ノ
では、もどりましょうね。