関連付けされる人物

マーガレット・サッチャー Mの直属上司に当たる。ボンドとは二度面識がある。人間爆弾による暗殺未遂のときと、英米ソの三者会談のときのボディガードとして。
1959年下院議員、69〜70年は保守党「影の内閣」教育相。70〜74年ヒース内閣の教育・科学相。79年首相就任。以降史上初の三選を果たす。82年にアルゼンチンが英領フォークランド諸島を不法占拠した際には戦いを遂行し勝利を収めた。
ジョン・プロフューモ 当時の国防大臣。KGBの息のかかったコール・ガールに国家機密を漏らしていた。その事実が発覚したことにより辞任する。
ロナルド・ライドアウト卿 60年代末期の国防相。公爵夫人のサロンに出入りOKとなった日にマイルズ卿誘拐の報を聞き、ご機嫌斜め。
フレデリック・グレイ 70年代から80年代にかけての任期を務める。政権交代の際にも引き続き国防相の椅子に座りつづけた。一番間近で情報部と接し共に歩んだ大臣かもしれない。
Mの前任者(本名不明) ソ連に洗脳された内部の者によって部長室にて射殺。暗殺される
マイルズ・メーサビィ卿 初代情報部部長。最終階級は海軍提督。情報部内では「親父さん」と慕われている(時には古狸とも・・・)が、国防省ではMの正体はもちろん存在自体も否定している。
本来ならば、海軍軍令部の五人の最高委員の一人になれるはずだったが、秘密情報部の決断と責任を担うために移ってきた。
がんこなじいさん、かんしゃく持ちとも影口をいわれている彼の、かんしゃくの原因の種は、二ヶ国語を喋る奴、血縁で押してくる奴、勤務以外で自分のことをサーと言う奴、情報部を間違った仕事に使われること。Mが考えている本来の情報部の仕事はスパイ活動と妨害・破壊活動、人員とやせ細っていく資金の濫用だそうである。
情報部部長にこれから求められる資質は政府が情報部にかけてくる圧力を知り尽くし回避方法を熟知しているアナリストだと判断し、上流階級との親交も厚く、政府との交渉術にも長けている次期部長に現在のMを後押しした。
1962年にセント・ジョージ・セント・マイケル上級勲爵士という位階を与えられている。趣味は水彩画。

公用車として何も書いてないナンバー・プレートのロールス・ロイス・スィルバー・レイスを持っている。運転手は元機関兵曹のスミス。
バーバラ・モーズリー

マイルズ卿引退後、赴任した女性のM。ソニア・リキエルのスーツを着こなした政府高官。数字の行間から欺瞞を読み取るベテラン。根っからのアナリスト。赴任当初は「数字の魔女」と煙たがれていた。信頼できない人物に対してはOOさんOOさんとわざと謙遜して言う。
経験を重ねていくにつれて、部下を掌握。行動的な一面も現れる。執務室よりも作戦室で陣頭指揮を取るのが様になってきている。マイルズ卿の直接の指揮の下で働いたこともあり、彼女の資質をマイルズ卿は的確に見抜いていた。前任のマイルズ卿同様、運転手付きの大型の年代物のロールスロイスを与えられているが、自らも運転する。

某・物書き(ライター) 彼曰く「自分は物書きであって小説家ではない」
第二次大戦中、情報部部長の個人副官を務め、第30突撃部隊を組織して、情報をもたらした。マルティン・ボルマン誘拐作戦に関与したとも言われている。
ボンドの個人的な友人にして同僚だったが、ボンドを通俗小説の主人公に仕立てたことに対し、マイルズ卿、大変激怒(爆)
ビル・タナー 幕僚主任。工兵上がりで戦時中の特務工作で負傷して以来、参謀本部付となり現在にいたる。立案・作戦は彼の手からMに渡るので、各課の課長にとって、M至るための最大の関所。ボンドとは苦楽を共にした親友でもある。
チャールズ・ロビンソン スタッフ・オフィサー。・・・であるものの、お出かけMの秘書兼ボディガードになっちゃってる・・・
ミス・E・トウィニング かつては情報部の秘書官だった。退役後は情報部の偽装に使っている会社の架空の人物達の代わりに地代や税金の支払い、セールスマン等の対応を受け持っている。
ミス・マニペニー Mの万能秘書。「冷ややかで大胆で、人をからかう目つきさえしなければ、感じのいい女性」・・・らしい。赴任当初の新任Mのよき協力者も務めた。ローリアとはお買い物友達。将来のトウィニングに?? ボンドに淡い想いを持ち始めたのが発覚したのは、サンダーボール作戦が発令される直前。自宅ではプードルを飼っている。
ミズ・ボイド マニペニーが不在時の交代要員。階級は伍長。
リンク(鎖の輪) ロンドンの本部において、海外からの直接の一般電話うける、ただ一人の男。第一声は「ユニバーサル貿易です。どなた様でしょう」。正式な職名は当直将校。
A(アメリカ)課 プレンダー海軍中佐 A課長。CIAとの連携を扱っている。
B(ベルギー)支局 ジーナ・ホランダー ブリュッセル駐在の連絡員。いつも爪楊枝を横銜えにしていたりする。
オーストリア局   ハンガリー人亡命作戦ではボンドに嫌がらせをした。 
カリブ中米課 カリブ中米課長 キューバ情勢後再編成されたと思われる
C(カリブ)局 ジョン・ストラングウェイズ

カリブ海域主任。もと英国海軍特別班少佐。片目に黒い眼帯をかけている精悍な男。血まみれモーガンの財宝探しでボンドに協力したことがあるが。退役時は海軍中佐。カリブ海域統制官の肩書きを持つ。クラブ・キイの調査中、盲目のこじきを装ったノオ博士の三人の刺客によって暗殺される

メアリ・トルゥーブラッド 英国婦人科部隊将校。ストラングウェイズの秘書。ストラングウェイズとともに暗殺される。
C(カリブ)課 アレック・ヒル C課の課長
J(ジャマイカ)支局
 旧カリブ支局
ロス中佐 J支局長、スカラマンガ追跡中暗殺される
267,398,934,
768,742,092
スカラマンガに暗殺、もしくは障害者にされる
F(フランス)課 ラットレー 元空軍中佐。F局主任
メアリー・アン・ラッセル コード765。伝書使襲撃事件でボンドの助手を務める。
欧亜混血児(本名不明) コード1860。ル・シッフルの情夫として潜入。
H(ホンコン)局   リッペ伯爵の身元を調査した。
ディクスン コード279。中国共産党のスパイ船の爆破工作を進言した
T.Y.ウー 香港滞在員。香港で慰労休暇中のダブル・オー要員にスカウトされ、60年代から勤める一人息子チェンチェンがいる。キャット・ストリートの骨董品店がアジト。
香港駐在員(本名不明) ボンドとは親しい中、スイス、ベルリンでボンドと仕事をしたことがある。
J(ジャパン)課 ハミルトン大佐 J課主任。
男(本名不明) 戦時中、日本軍の捕虜なり拷問を受けた。
J局   1955年に廃止
P(ポーランド)課 P局主任(本名不明) スメルシュがル・シッフル処刑にオボーリンを派遣したことを突き止めた。
イギリス空軍にいた
ポーランド人
ヴェスパーの元恋人。Mの手により訓練され、ボンドと熟知のことから、OO課の海外常駐エージェントでは? あるいはボンドが情報部の見習いで入った時に知り合った可能性もある。ポーランドにて捕まりヴェスパーを二重スパイにするためのエサになるが、ヴェスパーの裏切りにより処刑される。
ベルリン支局 タンカレー 西ベルリン支局長。ボンドの友達
センダー大尉 ベルリン支局次席。幕僚仕事にうってつけの堅物。
伍長

車輌課。トリガー狙撃のさい車のバックファイアを鳴らして音を消す任務に就く

610 ボンドとは親しい仲
Q(クォーターマス)課 ジェフリー・ブースロイド少佐 Q課長。火器係の主任も兼ねる。クォータマスは補給の意味。資料作成、海外派遣用の偽装、武器開発等手がける。小火器の世界最大の権威でもあり、ボンドから15年愛用したベレッタを奪った(T_T)イギリス国内を移動するのは歳だからイヤというが外国なら嬉々として行く!?
アン・ライリー 1980年にQ課幹部として赴任。ややきつい感じもするものの、フレンチ・プリート・スタイルの髪型と大きなメガネでつやっぽい色っぽさと、事務的な冷静さを併せ持つ。ついたニック・ネームはQ課のキュート。秘密兵器開発の武器係の主任におさまる。仕事を持ち帰るのが趣味というように、、秘密兵器開発は趣味と実益を兼ねている。彼女の60年代インテリアに埋め尽くされたアパートメントは新案装置の展示会場になっている。(願望映像)
メンジース伍長 銃器にかかる開発や改良を行っている
ブライアン・コッガー 通称スクリヴナー。偽造文章の天才
R(本名不明) ボンドがつけたあだ名が”R”。アン・ライリー亡き今(CCS社にヘッドハンティングされたか!?)、後継者と定めた人物。やってることは「モンティ・パイソン」。そのうち女装セットを発明するかも?
ラインハルト 射撃インストライター
S(ソビエト)課 S課長(本名不明) ル・シッフル打倒計画を立案。
ヴェスパー・リンド コード3030。海軍婦人部隊から、S課課長の施設助手に転属。ル・シッフル打倒計画後、睡眠薬による服毒自殺。
男(本名不明) コード272。ソ連の原子力とロケットに関する機密を持ってベルリンに脱出する。
T(トルコ)局 ダンシー少佐 前任のT局主任。片目に眼帯をしている。ケリムの父親から情報を得ているという縁で、ケリムを時期T局主任に推挙した。
ケリム・ベイ
(ダーコ(黒い)・ケリム)
表向きは香料商人を装っている。短い期間だったがボンドとは親友に。スペクター式暗号解読装置奪取の作戦において死亡。血縁によって支局を仕切っており用途によって息子達を起用している。公私共に成功した支局長では一番のやり手である。
Y(エジプト)支局 べリング マイクロフィルムの解読をした。Mの威光にひびってる。
Z(チューリッヒ)支局 アレクサンター・ミュアー コード410。Z支局長
ショーン・キャンベル Z支局次長。ピズ・グロリアの調査でスペクターに捕まる。拷問死。
w(ウィーン)支局 局長 ボンドの友達
クリスピン・スラッシュ
他男女2名
過去にボンドと面識アリ
イスマス駐在 ニック・ファロン 肩書きはイギリス領事。香港麻薬取締局の中国紳士のクァンと日本人女性のロティと忍者軍団と組んでサンチェス帝国の壊滅作戦を行っていたが、ボンドの復讐劇のとばっちりで、サンチェスの部隊によって全滅させられる
ニューヨーク支局 シェリル・ヘブン ボンドとともにイルマ・ブントを追う
O課 マイケルズ
ステファニー・レイン
おそらく95年以降出来た課と思われる。所属するメンバーのコードがシングル・オー・ナンバーとよばれているところから、事故采配の権限が与えられているダブル・オー・ナンバーの補助的な実務をするのでは。そしてこのメンバーの中で優秀なものがOO課に転属となる。ボンドが昇進試験の試験管を勤めたマイケルズはo3。ステファニーはo5。
OO課 クレメンツ OO課の課長。ル・シッフル打倒計画の際、ボンドに1000万フランを送金した。
ローリア・ポンソンビー リルと愛称で呼ばれるのが、だっキライなOO課の秘書。下級職の秘書達からは「真珠とアンサンブルブル・セーター」と呼ばれている国防省特務秘書官の一人である。当時三人しかいなかったOO要員(OO7,OO8,OO11)から、こんなヤクザな家業にいつまでもいないで人並みの幸せを見つけなさいと言われつづけている。映画のマニペニーのモデルでもある。完全な定時勤務主義で、一時期ボンドが嬉々として書類仕事を残業までしてこなしていた時、自分のライフスタイルが崩されると恐怖し、親友のマニペニーの所に相談を・・・・。レズという噂もあったがバルティック商業海運取引所会員の男性と結婚、寿退職。
メアリー・グッドナイト ポンソビーの後任についたOO課秘書。原作では漆黒の髪に青い目。サイズは37.22.35インチ。元海軍婦人部隊出身。この美女を誰が物にするかでOO課では5ポンドの賭けが行われていた。本命はOO6とOO7だった。詮索好きのチャチャいれの天才。マニ・ペニーとはボンド情報ラインが出来上がっている。
ブロンド、ブルネット、赤毛 グッドナイトからヘレナまでの間の秘書達
ヘレナ・マークスベリー ボンドの秘書。犯罪組織デカタとの戦いの後、恋仲に陥ってしまう。そのため、秘密結社ジ・ユニオンに兄弟を人質に取られボンドの動向を報告するの二重スパイになるとともに、計画を阻止したのボンドに対する報復として惨殺されてしまう。
ナイジェル・スミス ヘレナの後任。怪我で海軍除隊後配属。冷静、聡明な男性
ジェイムズ・ボンド コードOO7。二つの暗殺を成功させた功績でOO課に配属。以後驚異的な活躍を続ける。最古参のOO要員。部内で最も恐れられ尊敬されている。・・・が、退職を決意すること3回。解雇されること2回、死亡退職1回という輝かしい経歴を持つ。
ビル  コードOO8
男(本名不明) コードOO11。シンガポールにて消息不明。
スチュアート・トーマス コードOO5。片目を失ったことによりG(ギリシア)支局長に
男(本名不明) コードOO12。ロシア支部在住。レナードの襲撃にあい、死亡。
男(本名不明) コードOO9。ボンドがシュラブランズ療養中、代わりの任(書類整理?)につく。
ヴィクター・ゾーカスを暗殺任務を受けるが狙撃失敗。弾丸はゾーカスの脳幹にとどまる。現在、別件で、シリアへ。
男(本名不明) コードOO3。英国の機密漏洩についてロシア内にて証拠のマイクロチップを奪取して逃走するも救出が間に合わず死亡。
男(本名不明) コードOO4。2001年時在籍。
男(本名不明) コードOO10。2001年時在籍。
男(本名不明) ベトナム戦争時、ジャングルでアメリカ兵支援の任務に就く。
ジャック・ギディング少佐 コードOO6。海兵隊コマンドに籍を置いていたところのスカウト。ボントとはライバル関係にあった。ボンドとどちらが先にグッドナイトをものにするかトトカルチョの対称にされていた。のちに退役か死亡してるのではと思われる。
アレック・トレヴェリアン コードOO6。ボンドの親友。カウスリップ作戦にてKGBのオールモフ大佐に射殺される。両親が死んだこと両親の一族について知識がないことから情報部に拾われる。スキー事故で両親を失ったボンドと幼い頃、情報部でともに訓練したと言われており、OO7とはコンビを組んで仕事を行った経験が多いが、OOナンバーを得たのは1955〜56年位と推測される。
ベアトリーチェ・ダ・リッチ

BAST殲滅作戦時にボンド暗殺を阻止するためにボディーガードを努める。その能力、機密性からして現地駐在のOO要員ではないかと推測されうる女性。殺人、許可されてるし、自己采配で動いているし・・・

フレデリッカ・フォン・グラッセ 通称フリッカ。元スイス支局員。ボンドと共に王妃暗殺を防いだことから、OO課へ。ボンドのフィアンセでもあるが、ネオ・ナチの拷問が原因で死亡する。
作戦企画課 スウィフト 作戦管理者として伝説の人物。クリームケーキ作戦を立案
へザー・デア
フランツィテスカ・トラウベン 
エレオノーレ・ツッカーマン
エビー・ヘリテージ
ジャングル・ペーズレー
クリーム・ケーキ作戦工作員
エビーとジャングル以外は死亡
外交官課   メンバーは7777になったボンドを入れると4名。番号は四桁
第三課   各支局の統括、定時報告の管理を行う。各支局については現地時間18時30分日課報告と命令受領の交信を行うことになっている。18時30分に連絡がない場合、19時に「青信号」という無線がリージェント・パークの無線が発せられる。更に19時30分の「赤信号」に対しても応答がない場合、「緊急事態」として支局を統括する第三課が異状の有無を確認することになる。本部のコールサインはWWW。ちなみにC支局はWXN。
男・本名不明 コード258。ワシントン在中の職員。カリブ支局の安否調査に赴く。
1000課    二重スパイを利用するセクション。パープル暗号をフロイデンスタインにわざと流出して三年間利用していた。
連絡課 ウォーカー大佐 外部から来た人間をふるいにかける部署であり、軍情報部出身の大佐は生還捕虜の思想尋問のエキスパート
暗号課    マニペニーが元居た部署
記録保管室 ロウェナ・ジョーンズ ブルネットの美女、記録保管室の将校。ミドルネームマクシャインから保管室のシャイナーと呼ばれている。
通信課 マリア・フロイデンスタイン

KGBの二重スパイ。英国情報部はわざと偽の情報を彼女に漏らして逆に利用していた。しかし偽の情報をつかまされたKGBの逆鱗に触れ1694年に暗殺られる。

科学調査課 レザース課長 コード501。芝居に出てくる科学者みたいに猫背で厚い眼鏡
法対課  エシェンハイム 情報部お抱えの弁護士によって組織されている。彼はハーグの国際法廷で、カリブの金塊の所有権を巡る法廷で勝利した。
保安課 保安主任 もっかの懸案事項は、情報部のご婦人たちの休憩室から漏れてくる極秘機密「おトイレ情報」をどうするかである
フランクス 大審問官と呼ばれる尋問の天才
ドレーコット 尋問担当。古いタイプの諜報部員
グレイとブルーのスーツ Mのボディ・ガード
ジョン・パーキンソン 捜査官
フランコとウンベル  ベアトリーチェの部下
セクションX
(保安課分室)
タウンゼント少佐 情報部に接してきた者を尋問する。誘導尋問など軟らかい対応を担当するためソフトマンとよばれる
ロブソン 元スコットランドヤード警部。グラスコーで残忍な捜査活動を行ったことで免職となるが情報部に拾われる。威嚇的な尋問を担当する。通称ハードマン
会計課 トループ 主計大佐。秘密情報部に知識人を雇う調査委員会の委員長でもある。
査問委員会   呼んで字の如し。ボンドの装備の再検討を勧告した
その他 ジェイムズ・モロニー卿 イギリスで最高の精神科医。「器官不全による心身への副作用」という研究でノーベル賞を授与している。情報部の精神科嘱託医で、各国要人の性格分析等も行っている。
ビル・オア モロニー卿の後に嘱託になった、情報部専属の精神科医。通称・呪術師。
キャロライン  五年ごとに行われる能力評定の評定官。新任Mのお気に入り。ビル・オアの後任か?
CC 元オックスフォード欽定教授 情報部に有識者としてのアドバイザーをつとめている
デリク・プラスキット少将 情報部の顧問でマイルズ卿とは親しい仲。97年死去。
Dr.モリー・ウォームフラッシュ 情報部内診療所の医師。ほとんど18禁の校医のセンセ。非常に優秀なドクター。ウォームフラッシュは、ほてりという意味。
マクシマム・スモーリン 亡命後、東側ブロック関係のデスクにいる。元GUR(ソビエト軍情報部将校)東ドイツ治安部の現場将校に抜擢された経歴を持つ。
クリフォード・ダドリー アイスブレイカー作戦のボンドの前任者
バージェス ソ連に亡命するが死亡
マクリーン ソ連に亡命
ピーター・アマデウス たぶんオーストリア人。プログラマーの天才で、ボンドに協力する代わりに組織から亡命を願い出た。現在は情報部にて作戦プログラム関係の業務につく。
ノーマン・マレー アイルランド国家警察の警部で、四年前の任務でアイルランド国境沿いで命を助けたことから、腐れ縁と成っているが、その正体は、情報部の密偵でもある。ただしKGBの協力者という立場もある三重スパイ
ミクロ・グローブ もっともセキュリティがあり、信用されている調査員
デクスター・スマイズ少佐 戦時中は情報部から連合軍のMOB部隊(雑件処理部)に出向する
男(本名不明) コード2804。ジャック・スパング逮捕のため内部に潜入する。
ミランダ・フロスト 自分の勝利に対する欲望と、ムーンの権力に対する欲望が共犯関係をもたらした。戦うことに対する同志、ムーンのためにMI6に潜入していた。

kl