サレンダーが評価され、主題歌を手がけることになったデヴット・アーノルド。
ガービッツなのに歌ってるワールド・イズ・ノット・イナフはモロ演歌。演歌だよ。
まさかイギリス映画で演歌聞かされるとは思わなかったよっ。
でもよくよく考えるとブロスナンになってから主題歌は皆演歌なんだよね。
そういう曲調にしないと、CGのタイトルバックが技術的に不可能なのかな? 
エンディング、スコット・ウォーカーの「オンリー・マイセルフ・トゥ・ブレイム」は
ラストシーンがいつものやつになったんで急遽ボツ・・・もったいない。
急遽ボンドのテーマ、ワールド・イズ・ノット・イナフ組曲を作る。
んなことしないで、昔みたいに主題歌、リプレイすりゃそれで澄むのに。
おかげで日本公開版エンディングは、デュランデュランになれなかったルナシー。
はっきりいってスギゾーのソロ・プロジェクトにして好きにやらせてあげればよかったんだよ。
どうせ他のメンバーはぜんぜんやる気ナシがみえみえなんだからサ
1 THE WORLD IS NOT ENOUGH
2 SHOW ME THE MONEY
3 COME IN 007, YOUR TIME IS UP
4 ACCESS DENIED
5 M'S CONFESSION
6 WELCOME TO BAKU
7 CASINO
8 ICE BANDITS
9 ELEKTRA'S THEME
10 BODY DOUBLE
11 GOING DOWN ‐THE BUNKER
12 PIPELINE
13 REMENBER PLEASURE
14 CAVIAR FACTORY
15 TORTURE QUEEN
16 I NEVER MISS
17 SUBMARINE
18 CHRISTMAS IN TURKEY
19 ONLY MYSELF TO BLAME


20 SWEETEST COMA AGAIN


私は傷つけ方も、癒し方も知っているわ。
何を示して, 何を隠したらよいのかも知っているしね。
話しかけ方、触れ方も・・・。
誰もがそのやり方をしっていて、満足しようと生きているのよ。

確かに世の中は思い通りにいかないわ。
でも、私の愛のはじまりにはぴったりな場所だとおもわない? 
あなたが、世の中に十分たちうちできるくらい強ければ、
ふたりは離れ離れになることはないんだから。

人々も私たちのように生きるための教訓を実践しているのよ。
「生き甲斐がなければ、生きている価値はない」ってね。

私たちは、いつくちづけするのか、いつ殺すのかを知っているわ。
もしその術を知らないのなら、きっと私たちは誰かに・・・・

この世の中はあまりにも不完全で不安定。
でも私の愛を始めるにはぴったりの場所。
あなたが十分に強ければ。私たちは離れ離れになることはない。

自分は安全であると感じたこともある。
怯えているときもあった。
私は自分に覚悟ができていると思ってたけれと、
実際はそう思い込んでいるだけなのかも。
この世は思い通りに行かない世界だけど・・・すこしは、私の思い通りに・・・

「ワールド・イズ・ノット・イナフ」
1 ワールド・イズ・ノット・イナフ
2 ショウ・ミー・ザ・マネー
3 カム・イン・007、ユア・タイム・イズ・アップ
4 アクセス拒否
5 Mの告白
6 バクーへようこそ
7 カジノ
8 アイス・バンディッツ
9 エレクトラのテーマ
10 ボディ・ダブル
11 ゴーイング・ダウン〜ザ・バンカー
12 パイプライン
13 リメンバー・プレジャー
14 キャビア工場
15 トーチャー・クィーン
16 アイ・ネヴァー・ミス
17 サブマリン
18 トルコのクリスマス
19 オンリーマイセルフ・トゥ・ブレイム


20 スウィーテスト・コーマ・アゲイン 
夜通し歩きつづけ、何日も行方をくらましたり、
どんな手を使っても、とにかく私は、君を殺めた事を忘れようとした。
他の女も抱いたけれど、君を忘れることはできず、結局、自分自身を責めるだけだった。

町から町へとキミの面影をもとめて、いたる所を探し回っていた。
もう振り返るべきではないのは解っていても、また今日も、やってしまった・・・。

君が敵となった瞬間、私は、それがもう終わった愛だと知っていた。
しかし…まだ幼いキミは、愛が再び戻ってくると思いつづけていたんだ。
愚か者だよ。恐れ知らずの。

だから私は自分を責めるしかなかった。
私は, それが終わった愛だということを知っていた。
しかし…幼いあなたは、愛が戻るとおもっていた。
愚か者は、恐れをしらない道化でしかない。
だから私は自分を責めるしかなかった。

「オンリー・マイセルフ・トゥ・ブレイム」