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二代目で〜す。 |
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三代目・・・ |
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さて、今回はですね、「Pay Your Attention OO7」10万アクセス記念、豪華三本立て〜 |
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何、開き直ってるんだか。だいたい「Pay Your Attention OO7」ってなんだ。 |
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ウチらが今いるサイトの正式名称。でもそれを覚えている人は、ほとんどいないですねー。 |
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つか、あたしゃ知らんぞ。 |
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えっと・・・、さかのぼる事3年前、やふーがアンタんとこ登録してあげたよーって、連絡着てね。喜び勇んで行ってみたら、サブ・タイトルの「おとなになるんだOO7」で登録されてたという。 |
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「ロウライフ」と「猫テル」みたいな関係ね。 |
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で、やふーは修正求めても直してくれないよって、話を聞いたもんで・・・・ |
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Σ(゜Д゜) こらっ。また問題発言を。 |
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えー。わたし、やふーの男気には惚れてるんですよー。某松岡圭佑のファンsiteやってたとき、officalの管理人が、ジャニ系スレを通しての散々の嫌がらせしただけでは飽きたらず、やふーにウチのサイトの削除要請まで出したとき・・・。
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「先方のご依頼について検討した結果、ご依頼の主旨には正当性が確認できませんでしたので・・・」 |
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却下! 勝訴ですよォォォ! マスクは脱ぎませんよ絶対。 |
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ああ、何もかもが懐かしい・・・ |
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というわけで漢なやふーに惚れてしまったわたしとしては、やーふ様がそのタイトルで紹介してくれるなら・・・ |
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・・・いっそ、自分とこのタイトルのほうを修正しちゃえと・・・ |
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まあ、平たく言えば。 |
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平たくなくてもそうだろ。 |
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まあ、10万まで・・・・いろいろあったよぇ。 |
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まて。こんどは何を蒸し返す気だ。 |
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戦争はいかん。いかんよ・・・ |
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枚挙に依拠もありません。曰く・・・
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やめーっっっ! |
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ボンド・ガール・コンテスト事件。
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あれってさあ、グランプリとったその後ってなんか道があるのかなあ。 |
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それっきりでしょ。お祭りだし。 |
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そーだよねー。なりきりボンドでエントリーした、たぶんコネリー・ファンだと思われる方以外、全員、これ踏み台にしてあっちの世界へ逝くんだみたいな、下心の塊だったもんね。 |
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そんな下心が見えちゃうと、一気に楽しめなくなっちゃうのがパチモン、パロディの世界でして・・・ |
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はい。 |
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それで今夜ご用意させていただいた3本は、「OO61北京より愛をこめて」「トゥモローネバーデッドOOO7は殺しの番号」。そして「東京OO7」(゚∀゚)ノ |
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正気? |
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あの本編30分、エンドレスでかかりっぱなしだった、ジョン・バリー・メドレーをCDに焼いてください。欲しいなあ。以上。後は語るところなし。はいっ、一本目おしまい。 |
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おいっ・・・・ |
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年4回のはずが2本でコケたし。 |
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それは、愛がね、足りないんですよ。番組は、絶対つぶさせんっっ…ってね。 |
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次は「OO61北京より愛をこめて」です。これの原題は「国産凌凌漆」といいます。 |
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どういう意味? |
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「北京OO7」 |
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おい。 |
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T.Y.ウーが教えてくれたでしょ、OO7は中国ではレンレンチャって言うって。それを漢字で書くと凌凌漆。主人公の名前はレンレンチャ。あるいはリンリンチャイ。 |
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「少林サッカー」で日本でも有名になったチャウ・シンチーの作品ですね。 |
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チャウ・シンチー。彼は、映画に命賭けてる男。たとえギャグのシーンでも彼の目は笑っていない。なぜなら、彼はいつでも本気だからだ。喜劇の帝王はいつでも臨戦態勢でなければならない。 |
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たとえ、頭を下げるときも、相手の目を見ながら頭を下げろ。
笑いとは考えるものではない。感じるものなんだ。 |
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全ての作品にブルース・リー映画の名場面と、李小竜老師の教えが席巻するシンチーの世界だけれども、じつはシンチー、かなりのボンド・ファンでもあります。ジャケットからして「リビングデイライツ」の構図で、中のシンチーとアニタ・ユンのポーズは「私を愛したスパイ」ですね。
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さらにこの作品、シンチーの監督第一回作品で、一作目にボンドを題材にしていることにもLoveが伺えますね。2作目の「皇帝ミッション」も舞台を清王朝にしたOO7ものですし。 |
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でも、あんまりボンド・ファンからはいい話を聞かないんですけれどもこの作品。
゚・(ノ<`)・゚・。 |
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携帯電話型シェーバー、ドライヤー型シェーバー、ヘア・ドライヤーの靴とか、アタッシュ・ケースのトランポリンとか、逆に飛び出す銃とか、そこら辺のベタなギャグがなんかリスペクトを感じないとか、愛がないって人が・・・
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ベタなギャグねぇ・・・・。 |
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こんな感じの?
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こら。いうに事欠いて・・・。 |
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でも、映像的に見ている映画ファンからはいい感じですよ。
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シンチー、ムーア世代ですよね。ロジャー・ムーアの作品を徹底的に研究してますよねー。70年代ボンド映画の演出を徹底的にしゃぶりつくした映像は、ちょっと必見ですね。
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(´<`)ノ ハーイ オープニングのパロディは誰でもやるけれど。この作品でもやってるし・・・でも特筆すべきは、この冒頭の軍用トラック搬入シーンからのプロローグ。そのカメラ・アングルから少しざらついた色調まで、、、、 |
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いつロジャー・ムーアが出てきてもおかしくない「絵」なんですね。。。 |
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北京の故宮博物館に輸送されるはずの巨大な恐竜の頭部の化石が何者かに強奪されていた。頭部の化石は香港に密輸され、奪還に中国諜報部のエージェントが潜入していた。しかし硬質弾頭をフルメタルジャケットした敵の「黄金銃を持つ男」によって返り討ちにされた。中国諜報部は10年前に足を洗ったスパイOO7/レンレンチャを事件解決に再び現場復帰させた。!!!! |
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硬質弾頭って、「リビングデイライツ」のアレ? |
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アレ。 |
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芸が細かいなあ。 |
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しかも冒頭の字幕がこれ。こんなカンジにはじまるの。 |
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うわぁぁぁ。 |
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なんて書いてあるかというと・・・、少々解説も入れて説明すると・・・
ヘイっ。おれはグレイトなボンド・ファンだぜ。 |
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インディード! |
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その俺様がついにイオン・プロダクションに成り代わってoo7の新作をとったぜ。 |
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インディード! |
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しかし俺様は中国人。どうやってもイギリス人になれないの仕方ないこって、ヅラとつけまつげで頑張ってもイギリス人になれぇんので設定を中国情報部という風に変えたんだぜ。 |
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インディード! |
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けどなぁ、みんなっ。あくまでもこれは、マクローニのとは違う正統なOO7の新作だからな。
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インディード! |
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いいか心の眼で、これはイギリスだと感じるんだ。眼にあるものを見るな、感じるんだ! |
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やめやめ、やめぇっっ。KAIENTAIはもうWWEにはいないぞっ。 |
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しかも、10年前に引退したOO7/レンレンチャって設定も半端じゃない。これが公開されたのが「ゴールデンアイ」のころで、十年前が「美しき獲物たち」のころ。。 |
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あ!Σ(゜Д゜) |
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「ゴールデンアイ」のプロローグ、テロップで何年と入れることでブロスナン・ボンドが「美しき獲物たち」の直後から活躍してたことにして、ダルトンのシリーズはなかったことにするんだぞ、という演出もそのまんまんま・・・。 |
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それどころか、今の僕もいないことにしてるじゃないか、これ。 |
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あははは。半端じゃないぞチャウ・シンチー。彼はいつも本気だ。 |
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まあ、ボンド・ファンには全体的に・・・所詮、香港映画とか、いまいちとか言われてしまうんですが・・・ |
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ラスボスの黄金銃をもつロボコップな強化服とか? |
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「ダイ・アナザー・ディ」でリー・タマホリにパクられましたが・・・(*´Д`) |
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オッパイ・マシンガンの美女アンドロイドとか。 |
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「オースティン・パワーズ」でマイク・マイヤーズにパクられましたが・・・( ´・ω・) |
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ジャッキー・チェンの挿入歌。 |
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アレはいい曲だ。 |
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突然始まるミュージカル。
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その芸はまだ確立していません。まあ、つまり、結局ボンド映画のパロディをやってたのは、プロローグからオープニングまでで、それ以降は、パロディでもオマージュでもない、れっきとしたチャウ・シンチーの映画なんですね。 |
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何を題材にしてもシンチーはシンチーだと。(゚∀゚)ノ |
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チャウ・シンチーの喜劇作品は、後にも先にも、思い込みの激しいオトコと、勘違いの甚だしいオンナのラブ・コメなんですよね。その舞台がサッカーだと「少林サッカー」、料理の世界だと「食神」、映画の世界だと「喜劇之王」、スパイだとこの作品。 |
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「喜劇之王」よかったなあ。好きな事と好きな人がある限り、けっして脇目を振らないというよりも、どんな誘惑も視野に入らない。その思い込みの激しい視野の狭さが幸運を呼ぶ。 |
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女性の方はけっこう揺れ動きますね。 |
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勘違いの幅の振りが広いから。しかも狭いオトコの視野には引っかからないから、空回りばっかり。 |
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まあ。その振りが狭くなり、その視野が広くなって、重なったときが大団円と。 |
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シンチーはいつでもどこでもシンチーなんですが、ヒロインはカレン姐さんでなく、この作品ではアニタ・ユンです。中国諜報部の香港支局員でなんですが、シンチーを香港に送り込んだMに当たる人物から、現地アシスタントとして近づき、シンチーを暗殺しろ、と命令されます。なぜならそのMにあたる人物こそが、この事件の黒幕だったから。揺れ動くアニタ。 |
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このアニタ・ユン、キュートなんですよ。かわいいんですよ。愛いやつなんですよ。この作品で一気にスターダムにのしあがるんですよ。
で、すぐTVディレクターと結婚して引退しちゃうんですよ。 |
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おい。 |
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しかも、この映画では、アイドルでも血まみれになるんですよねー。 |
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シンチーに妥協の文字はない。彼はいつも本気だからだ。 |
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かわいいですねー。 |
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しかしこの直前シーンでは、アニタ、銃の誤操作で自分の腕撃ち、手撃ち、頭打ち、血まみれになってます。さらに続く敵のショッピング・センターの襲撃は、香港ルノワール全開の大殺戮、大虐殺、まさに血の海! |
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そう。たとえ喜劇でも、人が人を殺すスパイの世界を舞台に選んだ限り、人は死に、血煙は舞い、たとえ幼子でもかばう親ごと、容赦なく血の海に沈む。 |
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「・・・・・・・・・」 |
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香港映画、たとえ残酷描写でも、物語上必然な限り、妥協はしない。
俺たちはいつも本気だ。
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俺たちも、本気だ。 |
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そこが、ちょっと受け付けない人がいるかもね。。 |
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やれやれだぜ |
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シンチーも深く傷つき、愛用の肉斬り包丁で傷を開き火薬を爆発させて消毒し、悪人の前では、その愛用の肉斬り包丁で敵の手なり脚なり首なり容赦ない。 |
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ちょっとまて。その包丁ってなんなの? |
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シンチー、実は銃はからっきしだめなんだけれど、包丁を持たせたら、その技は神業のごとく・・・ |
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定吉七番かい・・・。 |
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なんせ、飛んでくるミサイルも包丁で真っ二つ! |
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してなてしてないっ。つくるなーっっ。 |
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でも硬質弾頭は包丁で受けましたよね。 |
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で、この作品、北京では上映禁止になったんですよね。 |
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悪徳将軍の部下に捕まり処刑されるところを、賄賂を握らせて脱出したシーンが、中国軍を侮辱しているということで。 |
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どこの国も同じだと思うんだけどね。 |
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結局、悪徳将軍を倒して、シンチーは再び引退、仲間のQにあたる人物が次の将軍になるんだけど、また新たな事件が。現場復帰を求めるが、シンチー、「ネバー・アゲイン」 |
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Qにあたる人リー・リクチーさん、シンチーの映画では常連さんで、今作品がデビューですが、もうこの作品から人がよくて、ちょっと運に恵まれない男を演じてるんです。でもラストで将軍に取って代わって出世してからの彼、すっかり前任者ばりにうさんくさくなってるんですね。 |
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シンチー、たとえ喜劇でも、人物描写には妥協はない。彼はいつも・・・ |
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次。 |
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「OO77トゥモロー・ネバー・デッド」。ボロクソいわれてますねー。 |
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正直、だまされて見たほうが悪い。 |
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・・・。えっと。ジョージ・レイゼンビーと言う名前に、謎のアストンマーチンの黒いタキシード男を期待して見てしまったわたしは、ちょっと反省してます。 |
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ほんとにレイゼンビーの名前と、主人公が正装でパーティに出るシーンがあるんで、ポンドのパロディ映画のパッケージをでっち上げた広告代理店の勝利なわけですね。 |
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原題は「FOXHUNT/フォックス・ハント」。゚(゚´Д`゚)゚。 |
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狐狩り? |
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アメリカで流行ったビデオ・ゲームなんですね「フォックス・ハント」って。 |
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人気ゲームの映画化かあ。 |
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日本には入ってませんが・・・。内容もフォックス・ハントの言葉どおり。障害を乗り越えてA地点まで行くと、そこにB地点へ行けとか次の指令が待っていて。というものですね。 |
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お話は、冷戦の時代ソ連からアメリカに送り込まれたスパイがいた。彼はテレビ局の製作者として60年代、多くの大ヒット番組を制作し、一斉を風靡し、アメリカ国民を娯楽浸けにして堕落させ、ソ連に貢献した。 |
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セックス・スポーツ・ロケンロール? |
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しかし、ソ連に帰還した彼に対し当局の対応は冷たく、ソ連崩壊後もそれは改善されることはなかった。彼は昔のツテを使って、ロシアの原潜より原爆を強奪。アメリカ政府に身代金を要求した。しかしちょっとしたゲームも用意してあり、核爆発を阻止する手段は、彼が60年代に製作した、数百、数千のTV番組の中かにあるという。かくして、核爆発阻止のためにCIAはアメリカ一のテレビ・オタクに白羽の矢を立てたのであった。 |
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それで、次のヒントを求めてA地点からB地点へ行くわけですね。 |
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まあ。確かにスキー・チェイスや、自由落下の銃撃戦なんか、ゲームのシーンを再現しているみたいで、プレイしている感覚でおもしろいですよね。 |
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そうみると、低予算ながらけっこうよく出来てますよ。金かけたスーパー・マリオとかヴァン・ダムのストリートー・ファイターなんかよりはねぇ。。・゚・(´д⊂ヽ・゚・ |
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で、我らがレイゼンビーはCIAの上司さんです。しかも、最前線まで乗り込んでくる戦う上司さん。 |
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おおおっ。 |
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前線に出てくる上司ってまあ、ろくなもんじゃないけど |
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何か言った? |
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何も言ってません。 |
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では、その活躍を見てみましょう。 |
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・・・・・。 |
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・・・・・。 |
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で、わたしに何を言えと? |
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コメディ映画は吹き替え版の方が面白いですね。 |
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面白くするためには、原本のイメージを壊してでもという、声優さんのノリと意気込みがね。この作品も面白く見れたのも、吹き替えの弾けっぷりのおかげだったり。 |
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・・・・・・。 |
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なんかいってよっ。 |
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やっぱり、ジョージ・レイゼンビー版「ギャラクシークエスト」が見たい。 |
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・・・・・・・・。 |
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・・・・・・・。 |
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いゃー。映画ッて、ほんとにいいものですね。では皆さん次回でお会いしましょう。 |
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覆面したって、自分から正体ばらしてどうすんの・・・ |
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おわったー。 |
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ところで、バリー・ネルソンの「カジノ・ロワイヤル」は? |
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ほら、今回は「特別篇」ですからー(つ∀`) |
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ふーん。 |
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決して、FOXの片輪なDVDリリースのために中止になったわけでは、
あ・り・ま・せ・ん。(゚∀゚)ノ |
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では次回は「カジノロワイヤル」ですね。 |
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わたしの「シベリア超特急OO・7」にきまってるじゃないですか。 |
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私も出演します。 |
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(゚Д゚)ハァ? |
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そんで、その「シベリア超特急OO・7」何ですが・・・・ |
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第七作にOO7をひっかけてです。映画・舞台あわせて四作目まで出来上がってるシリーズで、構想は第六作までデキあがってるという、代物。だからOO7。「シベ超」についての解説は検索かければ濃ゆい・・・もとい熱い方々のサイトがありますので、そちらで。 |
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製作発表時は「シベリア超特急OO.7 シベリアより愛を込めて MIKEは二度死ぬ」と、まあ、OO7風にいきますよとのことで、普通ならここで、あ、そ。がんばってね。でオシマイだったのですが・・・・。 |
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このポスターです。
閣下ぁぁぁっ、本気なんですねっ。
さすが、日本で唯一のボンド・アクター! |
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背後からナタで、どタマ勝ち割られた衝撃とカンドーだったわけですよ。 |
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このポスターの、わざとわかるように、銃を持った手の写真を貼り付けてある絵なんですが、ねえ。その昔、閣下がワーナー・マイカルの宣伝部時代、「ドクター・ノオ」を手がけた時・・・・・。 |
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当時の海外のポスターが、ぜんぶ銃が下向きで、当時の日本では、下向きの銃は客が入らない、縁起が悪いと言われてたんですね。 |
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そのために日本版のポスターを作ることになって、コネリーのバスト・アップの写真に、PPKを持った閣下の手の写真を合成したわけなののです。 |
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ボンドの手を演じた、水野センセイの手
(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア |
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で、こちらが当日シアターアプルにあった、「ゴールドフィンガー」「OO7は二度死ぬ」のポスター風仕様のバージョン。同じ手の写真を流用して、斜めだったのを縦にして構えさせてるんですね。 |
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(;´<`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア |
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・・・・ええかげんにせんかいっ |
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閣下とボンドというと「OO7は殺しの番号」「OO7危機一発」「チキチキバンバン」のタイトルの生みの親でもありますね。 |
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それで、肝心な「シベ超OO7」の見所は? |
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まずは軽いジャブから・・・・看護婦、掃除婦ときて、今度の役は女医だぜ、しかもホモ疑惑解消に利用されたのか!? 閣下にセクハラされまくりの金濱夏世さん。 |
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待て。なんだ、そのジャブっていうのは? |
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初日は午後OO7時公演でした。 |
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へぇ〜。 |
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冒頭のジェイムズ・ボンドのテーマは、DVDになったときも収録されるかなあ? |
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使用料払ってるのかな・・・・。 |
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縛られて吊るされる・・・もとい吊らされて空を飛ぶボンちゃん! |
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ザ・シベリアン・タイガーa.k.a MIKEミズノ
VS
ザ・グレート・サスケa.k.a MASAみちのく・・・覆面対決!
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・・・・・・。 |
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インド映画なみの上演時間。笑い殺す気ですか? |
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・・・・・・。 |
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生「男おばさん」を堪能させていただきました。フジテレビのヘンな人たちの笠井さん&軽部さん。 |
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・・・・・。 |
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何を言い出すかのスリルもそうだけど、「チョメチョメ」のフレーズが懐かしかった山城新吾すぁん♪ |
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・・・・・・。 |
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やっぱ、チャイニーズ・エンジェルに尽きるかなあ。 |
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・・・・・。 |
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チャイ・エンの、ゆる〜いアクション。最後のキメで、ドレスの裾を引っかけてコケた・・・・・・・・・・・・遠野ゆきさん。 |
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・・・・・・。 |
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横でバイオリンを奏でてた、マイク・カルテットのおねいさんも捨てがたい。 |
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・・・・・。 |
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よかったなぁ、ウクライナ線のおばちゃん!
インゲ・ムラタさん、最高です! |
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・・・・・。 |
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「オリービアー!」、「ほっといてくれ!」 |
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・・・・・・。 |
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でもやっぱり石田クンと田中クンの抱擁かなあ。(*´<`*)ハァハァ |
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・・・・・・。 |
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あまりにもまとまってて、あまりにも完成度が高いので、
これは本当に「シベ超」なのか?
同じ建物の隣のフロアで上映中の某スパイ、リヒャルト・ゾルゲの映画と間違えて入ってしまったんじゃないかと、
思っちまったぜぃ! |
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・・・・・・・。 |
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今回の、核兵器というテーマもさながらに胸をうつ、おもしろうてやがてかなしき閣下の訴え。
どっかの、使用料が高いんでイマジンのインストに歌詞を載せたという某スパイ、リヒャルト・ゾルゲの映画よりも戦争について考えさせられた、閣下の熱いメッセージ。 |
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シベ超VIIッッ!
今回もちょっと舞台で戦争反対をしてもらいます。
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・・・・。オーケイ、オーケイ。よほどいいづらいコトでもあるようだね。おいで。奥の部屋でゆっくり話を聞こうじゃないか。 |
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・・・いえ、その・・・・・あの・・・ごめんなさぁいっっっ |
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ぱたん
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「ボクはちゃんとやってるのに、みんながめちゃめちゃにしちゃうんだよなぁ」
(by閣下@公演後のサイン会) |
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