繁栄と貧困が同居するゴッサムシティー。ブルースは子供の頃、両親を目の前で殺される。大人になり、復讐の機会を狙うブルースだったが、犯人が既に殺されていたことを知る。よりどころを失った彼は、伝説の集団「影の同盟」での修業に救いを求めるが……。富豪の御曹司ブルース・ウェインがいかにしてバットマンになったのか。ノーラン監督はその経緯を描く。
バットマンです。アクション映画なのにアクション・シーンが無残なバットマンです。
うっ・・・
エピソード1モノが流行の中で作られたバットマンのエピソード1ってところですかね。
いや、続編だったらもう、敵のストックがないじゃない。
あとは再生不能の不良在庫だらけで。
「・・・・・・・・」
戦う相手がスーパーマンじゃなくなった以上、なんかインパクト残すには誕生篇しかないわなあ。正直なところ、見たかったですね、ジュード・ロウvsクリスチャン・ベール。 ジュード・ロウ降板したけど。　　　　　　　　　　

あはは。英国風正統派二枚目顔ね。日本人じゃ、どっちがどっちか見分けがつかない人が沢山いそうだね。

バットマンは、一九三九年にアメリカのＤＣコミック社から出版された探偵コミックに、「ザ・バットマン」というタイトルで初めて登場。四年後の四三年には、初のバットマン映画が誕生しました。六〇年代にはテレビで放送された実写版が大ヒットでした。
そのバットマン映画のバットマン役が・・・・
俺のとーちゃんね。

八十年代。映画「スーパーマン」の大ヒットにも刺激され、バットマンの映画化への期待がもたれる中、マイケル・キートン演じるバットマンとジャック・ニコルソンが扮する悪役ジョーカーが対決する「バットマン」が公開され、ブームになるものも・・・・・シリーズが進むにつれ、尻すぼみ、フェードアウトという続編物の定番な末路を迎えてました。

で、今度は「フレディvsジェイソン」とかの流れで「スーパーマンvsバットマン」の企画があったわけっす。それがいろいろこじれて「ウチはスーパーマン6を作りますと、クラーク・ケントさんが退場しまして・・・(w
その隙間にクリストファー・ノーランさんがバットマン誕生篇の企画を売り込みに来た。
監督自身の売り込みですか。
そうそう
じゃあ、アクション・シーンが無残にメタメタでもしょうがないわなあ。
しょうがないのか、おい。
だって、ノーラン監督「アクション映画」なんて一つも撮る気、なかったんじゃないの。
「アクション・シーン」を撮るのが下手糞って部分を差っぴいてもね
しいて言えば「グレイストーク」のバットマン版のイメージでしょ。
解説しとこう。「グレイストーク」ってのはターザン誕生篇の映画ね。ジャングルに墜落した飛行機から助かった赤ん坊が動物たちに育てられて生き残っていたが、発見されイギリスに連れて行かれるが、向こうでの生活が嫌でジャングルに帰還するっう伝記映画みたいなものね。
そう。だから、ブールス・ウェインの半世記がかければOッKってことなんでしょね。
で、オープニング記録が全米１位で、即続編決定したはいいけれど。。
その後の興行収益は振るわず。。。。
客はアクション映画求めて見に来るモンね。
でもなんとか、バットマンは超バジェットな１億５０００万ドルの製作費ラインをやとこさクリア。１億５０００万ドルってどこに金かけてるんだ、おい。
制作費はペイできて、不良在庫もなしでよかったじゃない。
「・・・・・・・・・・・」
次回作は不安と不安でいっぱい。
今度こそ、悪役のストック、のこってないもんね
あ。コレ、ティム・バートン版にはつながんないよ。
Σ(゜Д゜)あんだってー!!!!!
次回の悪役はトゥーフェイスとジョーカー、裁判で引っ張ります。
ジョーカーやる人カワイソス。ジャックニコルソンは越えられない壁だよ
バートン版につながらないなら、バートン版の背景を拝借するなよ。オリジナルな世界観を作れよと言うのが個人的な見解。
バットモービル、オリジナルなものになりましたけど。
あれは、ロジャー・コーマン監督がバットマンの撮影中に壊したから。新しいものにしただけ(ﾟ∀ﾟ)ノ
それは違う。絶対に違う
詳しくは「ルーニー・テューンズ」で。
「ランボルギーニ・カウンタック」９台と軍用車「ハマー」を９台購入して、戦闘機「Ｐ３８ライトニング」の操縦席を加えて製作したバット・モービル、８台が完成した。

言われて見れば確かにカウンタックとハマーの２個イチ
（ ﾟДﾟ）ﾊｧ!?　そんな金の使い方してたら１億５０００万ドルは軽く行くわなあ
で、次回でまとめて不良在庫となる。
「・・・・・・・・・」
なんかさこのバットマン、結構oo7とかぶるところおおいなあって感じですね。
そのまんまだったり。
まあ実際、そこん所を指摘してるレビューが多かったりする。海外じゃ。
いゃあ、今回はかなり意識してますよね。
演じてるのがクリスチャン・ベールだからねえ。タキシードの姿なんか「ボンド、ジェイムズ・ボンド」だし、モーガン・フリーマンとのやり取りはもろ、Qとボンドの掛け合いだし。スパイ映画以上にスパイしてるし。

もう完璧にoo7とQ
メリケン市場を本当に狙うなら、とにかく出演させとけのモーガンさん(ﾟ∀ﾟ)ノ　どの映画にも居るモーガンさん。メリケン映画の良心、モーガンさん。
ぶっちゃけ、見飽きた
おい・・・・･ﾟ･(ﾉ＜`)･ﾟ･｡
まあ、そういう演出以外でもバットマンとoo7は類似点があったりする。誕生篇では、子供の頃、両親を目の前で殺される。両親の莫大な遺産を相続する。復讐の機会を狙うブルースだったが、犯人が既に殺されていたことを知る。よりどころを失った彼は、伝説の集団「影の同盟」での修業に救いを求める。
簡単にoo7の誕生篇をまとめると、上流階級の両親がなくなる、孤児になる。軍と関係があった親の友人たちの謀で、ドラキュラ、蝙蝠で有名なベルギーにある海軍の秘密情報部の巣窟に放り込まれる・・・・
謀ですかか?　計らいとかじゃなくて
だって軍需産業のトップの地位に居た両親の遺産継がせてもらってないもん。ボンド君は。無一文で叔母のところに送られるはおろか。いやなんかさ、成人後もさ、ボンドの両親の友人たちの計らいで情報部就職とあるけど、その終着駅が人殺しとか汚い仕事の部門になると、なんかもう口封じ。
両親が登山事故なんて、あやしいぞぉ〜
死人にくちなし、一族徒党みなごろし。
(´＜`)ﾉ　ﾊｰｲ　ボンド君が父の友人たちにそそのかされて送り込まれた所も地獄の海軍海兵隊ですもんね。海兵隊といえばハートマン軍曹♪

口でクソたれる前と後に『サー』と言え！　分かったかウジ虫！
それは違う。ぜったいにちがう。
ちがくないっ。海兵隊といえばハートマン軍曹殿。軍曹殿といば海兵隊。軍曹殿を実装してない海兵隊なんて海兵隊じゃないっ。
やっめぇぇぇぇい!!!!!!

　「007のクランクインは1/5日だ。その日まではウジ虫だ！　地球上で最下等の生命体だ」

「宇宙戦争、見たか？　なんだ、あの映画。じじいのファックの方がまだ気合い入ってるよな」

「なにがシスの復讐だ、ふざけるなクソガキども！　クビ切り落としてクソ流し込むぞ！」

これぞ我が銃 こっちは我が大砲・・ これぞ我が銃こっちは我が大砲 ・・ 銃で戦い　こっちで楽しむ

クソまじめにレビューなんて書くこたぁない！ 神様にまかせりゃ　ケツに奇跡を突っ込んでくれる！

「眠るな！　いかにつまらん井筒の映画であっても、海兵隊員は許可なく眠ることを許されない！」
・・・・・ごめん。なんか一瞬、ヘンなの見えた。疲れてるのかなあ・・・。
そうでしょうね。
そんでもって「バットマン・ビギンズ」でハートマン軍曹殿に当たるのが。渡辺謙さん♪
存在感のインパクトのみの起用では大正解ですね。
謙さんの一挙一動。目が離せません。
そう、目を離したら最後、二度と登場しませんから
まていっ、いきなりガチしかけて、もう!!!
でもさ、原作の謙さん演じるラーズ・アル・グールは自らの後継者となる男が必要だと感じて娘のタリアにふさわしい男はバットマンだと確信けど、バットマンが何度も断ったので、ラーズ・アル・グールは彼を敵だと見なす。だとしたら今回のポジションでよかったかもね。
謙さん。出番は少ないけど、物語の核として存在感を見せててね。その「影の同盟」は腐敗した都市を疫病や災害によって「掃除」し、正しい世界を築くことを目的とする秘密結社なわけで・・・・
「彼らの主張はロジカルで理想主義的。観客にも共感できるようにした。問題は、手段が極端であることだけなんです。しかし、極端さがどんなに恐ろしい結果を生むか。今の世界を見れば分かると思います」 　
監督登場。・・・・で、一方で、復讐や恐怖を原動力にするバットマン自身もまた極端な行動に出るんだけっど、それって・・・。
　「そうなんです。バットマンが最も極端な考えの持ち主かもしれない。ヒーローであるバットマンも、悪役の『影の同盟』も、目的は犯罪の撲滅にある。しかも、ともに手段は極端。つまり、ヒーローと悪役が実は同じだということが、この映画の最大の見どころだと私は思っています」
あと、その部分が「最初の物語」としてoo7と比較でも語られてるのね。
「カジノロワイヤル」のテーマは、ボンドにとってはソ連は悪だけど、ソ連にとってはボンドは悪で、正義のために排除すべきテロリストに過ぎない。
そこはバートン版にも通じますね。バットマンはギャング時代のジョーカーの両親殺しが誕生のきっかけだったが、ジョーカーはまだ「人間」だったころ、ある事件でバットマンに殺されかけたことによってよって誕生させられた。
ノーラン監督はこういってます　「今までのゴッサムシティーは様式化されすぎ、現実とかけ離れていた。私は普通の場所にバットマンを登場させたかった。しかも、私のバットマンは超人的な能力を一切持っていない。スーパーヒーローの中で唯一、現実に存在していてもおかしくない人物なんだ」
クリプトン星の生き残りや蜘蛛にかまれた人は違うよってこと。
はいはい・・・・。修行して超人的な力を手に入れたブルースと軍の訓練で超人的な力を獲得したボンドはにてるよってね。
でも財閥の財力が端からある時点で普通の人とは違う気がするんだけどな。ボンドの場合は所属の軍の装備で個人のものではないし。
でね。アルフレッドいるじゃない。執事の。
（*ﾟ＜ﾟ)ﾉ｡+･ﾟ･　　
原作含めた設定だと、彼。ウェイン家に入る前はイギリス情報部の凄腕のエージェントだったの。
凄腕・・・。あのアルフレッドが、伝説の腕っこきの008だったのか!!!
ええかげんにせんかいっ
ＯＯ８は　「ゴールドフィンガー」でも「リビングデイライツ」でもＭが００７の代わりに派遣させようと言っておりまして、その時のボンドの反応をみると、よほどライバル視してるか仲が悪いみたいです。「ユア・アイズ・オンリー」でもボンドは上司に００８を派遣させると脅されます
それはいいって。
それはそうと蒸し返すけどさ。
凛々しい謙さんに（*´Д｀)ﾊｧﾊｧだったのよ。
でまた後半にラーズ・アル・グールの名前がでて（*´Д｀)ﾊｧﾊｧだったのに、
再登場したラーズ・アル・グールが謙さんじゃなくて（ ´･ω･)ｼｮﾎﾞｰﾝ
うーん。
影の同盟でウェインを鍛えた恩師で友人のリーアム・ニーソンさん演じるデュカードが、名前を継いだとか何とかでもかまわないのさ。だったら、もっとデュカードをドラマの前面に出すべきなんじゃないの。
悪役目立たないよね。
「本当の悪は目立たない」ものなんだっていう意味でのスケアクロウは理解できるんだ。でもね。
なんというかね、「めだたせない」ことがノーラン監督のリアリズムなんだろうけど。
でもそのせいで盛り上がり損ねて終わっちゃったってカンジで、溜飲がさがらない。
まあ、でも実際は話題づくりのアドリブだったんじゃないの、謙さんは。もともと同一人物設定をラーズとデュカードに分けたとか。
もともと一人のボンドガールの予定だった「oo7は二度死ぬ」が諸般の事情で、若林映子さんと浜美枝さんに分けたみたいに？
そうそう。
でも、謙さんになる前はヴィゴ・モーテンセンさんがだったみたいだ。あの役。
いや、でもモーテンセンさんと一緒にリーアム・ニーソンさんその人もラーズ役の候補に挙がってたから。
やっぱり謙さんで話題を作るために、ひとつの役を、ラーズとデュカードに分けたってカンジなのかな。
その割には、話題になんなかったけどね。
いやもう、みんな忘れてるよ。一年前のことなんて。トム・クルーズさんたちが仕掛け作ったジャパニーズ・ブームなんて。ひっぱっても半年だよ。
フォロアーも出てこなかったしね。
日本ではもっちょっと話題なると思ったんだけどなあ。
みんな黒マスクより黒兜に気が行ってますから。
まあ、そんなわけでね。
一年ぶりのこのコーナーなわけね。
月刊しようよっていってたらこれだもんね。「ファクツ・オブ・デス」投げっぱなしのままですね。。･ﾟ･(´д⊂ヽ･ﾟ･
不良在庫かかえたまま、一年たっちゃった。
「・・・・・・・・・」
ちょうど、このコーナーのモデルさんのサイトも某番組の復活とともに復活したけど。読んでてキツかったですね。
時の経過は無常と思いましたよ。サイトの不良在庫になる前に別のスタイルに変えるべきじゃないかって。でも、それでももう一回やってみて。
「・・・・・・・・・」
まあでも、なるもんだなあって気がしましたね、うん。
さて、話をもどして。ちょうど「ダイ・アナザー・デイ」の公開のとき予告編でクリスチャン・ベールの「リベリオン」の予告編をやってて、ああ、この人が次のボンドだったらなあっておもったわけさ。リベリオンだとoo6ショーン・ビーンとのからみもあったりで、結構仮想oo7がシュミレートできてね。
感情を出す場面のクサイ演技が、ティモシー・ダルトンを髣髴させるし。
まてぇ!!!
思ったときに青田刈りしないとダメなのよねー。
「デカタ」公開の頃、英国民の誰もが次のジェイムズ・ボンドはジュード・ロウしかいないと確信していたあの頃。
そのときにD-boyを採取するかのごとく、青田刈りしとかないとだめなんだよねー
それから10年見る影もない。
10年か。人間を腐らすには十分すぎる時間だ。
バットマン、いい買い物したよなあ。バットマンのクリスチャンになるんだよなー。
でも次のバットマン大コケしたらまだチャンスが・・・・
いつの話ですか!!!
でね。今回はバットマンというととで、実は暖めてたネタがあったんですよ。ただ・・・
ただ・・・??
これを始めたころ諸般の事情で、ああ、このネタやばいよなあって感じでね。でも・・・
でも・・・
そのままお蔵入りするには、心が鎮まらなくて、つまり、その・・・
これ
お、おまえわぁぁぁぁぁぁ!!!!
鎮まらなくてぇ! ほんと天国でも破壊王でいてください。
いろんな意味で凄い方ですしたね。
関係者がいろいろ思い出を語るのが凄くて、その中で破壊王、黒豹シリーズのマニアだったそうで。
うわあぁ。破壊王だからきっと極めてるだろうなあ、黒豹道。
六本木界隈に繰り出してるときなんか、なりきってるでしょうね。
あの、カッコからしてね。
で、今年度の豊富。

映画公開までに、過去に発表された三つの「カジノロワイヤル」はやっときたいですね。
原作、テレビ、映画ですね。1995年には、レイモンド・ベンソンさんによる舞台版「カジノロワイヤル」の企画もあったそうですね。「チキチキバンバン」ブロードウェイ上陸で、フレミング側は舞台の世界にも色気を見せてるしねえ。
イオンと折り合い次第じゃないっすかあ。多分ぜったい無理だろうけど。
もしもーし？
まあ、やるにしても、ワタシの新しいパートナーは誰になんだろ。
まてまて!! なんだそりゃ!!
だって、お金でゴネてこのひと、物凄い勢いで解雇されたんでしょ。
物凄い勢いで・・・
彼がやめるなら、アタシもやめるの・・・・・
サマンサ・ボンドの明日はどっちだ!?
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