Return of the man from U.N.C.L.E:リターン・オブ・0011ナポレオン・ソロ
1983年(TV)

はじめに
TVナポレオン・ソロの15年ぶりの後日談。
現代的にハードな面を見せようと言う所もあるが、 基本的にバカな設定は抜けず、中途半端な出来に。 続編をうかがわせるラストもお約束かなあ。
ジョージ・レイゼンビーが、タキシード姿のJBと言う名前のスパイで
しかもアストンマーティンに乗って、ソロを助けるシーンがある。

スーリィ
秘密結社スラッシュの再建を目指す、首領セフランが刑務所を脱走した。
ジャラス(ジェフリー・ルイス)が新型の核爆弾を奪うぃ、3億5000万ドルを要求。受け渡しの相手は、ナポレオン・ソロを指名。
アンクルのローリー卿(パトリック・マクニー)は、 引退したソロ(ロバート・ボーン)に連絡。
ソロはJGBに追われる美女アンドレアを助ける。同じく引退したイリア・クリアキン(デビッド・マッカラム)は 二重スパイだったジャラスへの復讐のため、作戦に参加する
核爆弾設計者の息子スマイスが誘拐され、アンドレアから情報が漏れていた事が発覚。 父親を捕らえられ、脅迫されていたのだ。
スマイスは核爆弾のセットを強要され、尾行したイリアも捕まる。
彼らの目的は、アラブの大統領とデモ隊、そして原発までを爆破する事だ。
発信器で敵の根拠を突き止めたソロは、特殊部隊で攻撃。
ジャラスはスラッシュを利用し、核爆弾を自分の物にする計画だった。
イリアが格闘でジャラスを倒し、スマイスが核の解除に成功。
だが、セフランは逃走し、ソロらは新しい捜査を依頼される。

 と言うわけで、TVナポレオン・ソロの15年ぶりの後日談。


kl